職員インタビュー

保育士 亀井 美香
(中部学院大学子ども学部子ども学科卒 社会福祉士)
この仕事についたきっかけ
高校生の時に、児童養護施設の子どもたちと関わる機会があり、いつか自分もこのような場で働きたいと思い、保育系の大学に進学しました。保育の勉強だけではなく、教育・福祉の分野も学び、様々な施設での実習・ボランティアを行いました。子どもたちと実際に関わることで、子どもたちと共に生活し、支援していきたいと思い入職しました。
今取り組んでいること
私は現在、8名の男女の子どもが生活するホームを職員4名と担当しています。学校・幼稚園に送り出し、洗濯や掃除をして食事はホーム職員がすべて手作りをしています。料理のにおいにつられて、子どもたちから「今日のご飯なに?」「私も手伝う!」という声が飛び交います。晴れた日には、子どもたちと外で思い切り遊びます。そんな何気ない、当たり前の日常を子どもたちができるように、安心して生活する場にすることを私たちは心がけています。
しかし、そんな安心して生活できる場にするのは簡単ではありませんでした。1年目の時は、子どもたちにどのように声をかければいいのか。子どもの課題に対してどんな支援をするべきなのか。自分にはわからないこと、知らないことが多くありました。そんな時に、先輩職員に今までの子どもの状況や、様々な支援方法を教えていただき、自分のできる支援を少しずつ実践していきました。子どもたちの笑顔や様々な言葉、表情に触れることができました。そんな1年目を経験して、子どもたちとのかかわりだけではなく、保護者の方とのかかわりや学校や子ども相談センターなど他機関との支援を行っています。様々な仕事をすることで自分にできることは何かと、考えるきっかけにもなりました。
しかし、そんな安心して生活できる場にするのは簡単ではありませんでした。1年目の時は、子どもたちにどのように声をかければいいのか。子どもの課題に対してどんな支援をするべきなのか。自分にはわからないこと、知らないことが多くありました。そんな時に、先輩職員に今までの子どもの状況や、様々な支援方法を教えていただき、自分のできる支援を少しずつ実践していきました。子どもたちの笑顔や様々な言葉、表情に触れることができました。そんな1年目を経験して、子どもたちとのかかわりだけではなく、保護者の方とのかかわりや学校や子ども相談センターなど他機関との支援を行っています。様々な仕事をすることで自分にできることは何かと、考えるきっかけにもなりました。
やりがい
樹心寮には2歳から18歳までの子どもが、7棟のホームに分かれて生活しています。各ホームで様々なイベントをしたり、樹心寮全体でイベントを行い、子どもたちが楽しめることを全職員が考え、実行していきます。そのため、ホームの職員だけではなく、他ホームの職員とも意見を交流したり、活動する場も多くあります。
「ホーム制」という特徴をもった樹心寮だからこそできる家庭的支援を行い、子どもたちが様々なことを体験できるようにと思っています。そして、社会の中で子どもたちが多くの人と関わり生きる。そんな時に子ども自身のできることが一つでもあるように、樹心寮で生活を通して子どもたちに多くのことを伝えていきたいと思っています。
「ホーム制」という特徴をもった樹心寮だからこそできる家庭的支援を行い、子どもたちが様々なことを体験できるようにと思っています。そして、社会の中で子どもたちが多くの人と関わり生きる。そんな時に子ども自身のできることが一つでもあるように、樹心寮で生活を通して子どもたちに多くのことを伝えていきたいと思っています。
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